小児科診察・健診について
新生児医療
当院は産婦人科・小児科複合施設であるため、産婦人科医と連携して妊娠中からあかちゃんの様子を知ることができ、分娩に際して突発的な事態が発生した場合でも迅速な対応ができます。また、小児科医が退院まで定期的にあかちゃんを診察しますので、妊婦健診ではとらえきれない小さな奇形や、その他の病気の早期発見が可能です。
一般診察
主にこどものかかる病気全般について診療いたします。例として発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、発疹などの症状や、アトピー性皮膚炎やとびひなどの皮膚症状、食物アレルギーや気管支喘息などの慢性疾患があります。 小児科では生まれたばかりの新生児から乳幼児期・学童期・思春期を経て社会に出るまでこどもたちとかかわりますので乳児期の栄養相談、離乳食の進め方、食物アレルギーやアトピーに関する相談、幼児期・学童期の流行性疾患(インフルエンザやノロウィルス胃腸炎など)への対応、学童期・思春期の不登校や社会的問題への対応も行います。
乳幼児健診
こどもの成長発達を見守ることは小児科医にとって重要な役割です。成長発達の確認と治療を要する病気の早期発見とともに、子育ての各段階で生じる疑問や不安に対して適切なアドバイスをさせていただきます。
※完全予約制です。