安心感の中で働くことができて、
そこには確かな信頼関係があります。
中田/助産師
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働く場所として選んだ、はぐくみ母子クリニックの魅力
中田
輿石院長がどんどん私たちを引っ張り、成長させてくれるので、院長に着いて行けば医療者の一人として、なりたい助産師になれると感じています。また、数ある院長語録の中で「圧倒的勝利(※1)」という言葉がとても好きですが、提供している医療の精度の高さはもちろん、医療機器の充実やセンスの良いインテリア、産後のアロマセラピーや食事などの付加価値の追求も大切に、他院との差別化に努めているところは働き手としても大きな魅力の一つだと思います。
曽我
輿石院長は頭の回転がとても速いひと。医療に対して確かな自信があるし、ブレないので一緒に働いていて安心できるところです。最初に面接をしてもらった時に、やる気のあるひとのための職場ですと言われましたが、今はその意味がわかります。助産師のチームも年齢が近く、公私ともに頼れるお姉さんのような先輩たちばかりなので、お互いを理解し合って働くことができる環境です。また、私たちの手の届かない部分をサポートスタッフのみなさんがフォローしてくださっているおかげで、医療行為以外のサービスが充実しているので、患者さんにとっても良い環境をご提供できていると思います。
中田
先輩たちには公私ともに仲良くしてもらっていますが、論文を書いた時もたくさんの仕事を抱えているにもかかわらず、親身になってくれて感謝しかありません。仕事の能力に加えて人間的な器の大きさにも憧れ、私もそんな助産師になりたいなと思います。また、ガイドラインの範囲内かつ安全が保たれると判断される場合は、たとえイレギュラーなものであったとしても、患者さんのご希望には可能な限り応えていく姿勢なので、選択肢が多い病院でもあると思います。
曽我
「現状維持は退化」というのが院長の信条で、常に新しいことを取り入れていく姿勢があります。特に産科は医療業界の中でもどんどん新しいことが生まれていきますが、はぐくみ母子クリニックは常に最先端の医療を提供できる立ち位置にあると思いますし、より良い提案があったらすぐに取り入れる機動力もあります。今あるものに固執していると次に進めないので柔軟性も必要です。これらが、患者さんに対して個別に対応できる理由なのだと思います。
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やり甲斐を感じること
中田
無痛の麻酔がきちんと効いて、良いお産になった時です。お薬のコントロールは先生の指示ですが、麻酔が効いているか効いていないかというのは助産師と患者さんとのコミュニケーションを元に判断されます。痛みの感じ方は患者さんの主観によるところが大きく、同じお薬の量でも産んでいる時の感覚を残したい方にはこのくらい痛みが取れていたら充分とか、お尻が押される感覚も痛みに感じる方にはもっと痛みを取らなければならないなど、その場に応じたヒアリングや判断が求められます。
曽我
出産した直後の患者さんご本人とそのご家族の「よかったーーー!」という表情を見ると、こちらも「よっしゃー!」と思います。助産師になりたての頃は余裕もなく、「おめでとうございます。生まれました」とお伝えするので精一杯でしたが、最近はご家族と達成感を味わえるようになりました。
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どんなひとに来て欲しい?
中田
コミュニケーション力の高いひと。チーム内でも患者さんに対しても一番大切です。マニュアルに守られた環境にいたひとは、最初は戸惑うこともかもしれませんが、やる気があれば大丈夫です!先生やスタッフ同士の距離も近いので、私自身を理解してもらった上で仕事を任せてもらっています。安心感の中で働くことができて、そこには確かな信頼関係があります。今まで働いて来た病院のなかで一番充実しています。
曽我
臨機応変力も必要だと思います。みんなが常にテキパキ働いているし、助産師の仕事以外に、委員会活動もあったり、大きな病院と同じくらい仕事量はありますが、そのどれもが視野を広げてくれる機会でもあり、そのぶんやり甲斐も感じています。毎日とても充実しています。
※1「圧倒的勝利」:①患者さんに喜ばれ選ばれ続けること、②スタッフがやりがいも良い待遇も得られること、③地域に価値をもたらすこと。